資金がなくても経験がなくても
最短2年で、社長になれる道があります。
Step1 独立候補社員として入社
独立候補社員として入社。正社員としての収入がある中で、店舗オペレーション、人材マネージメントや教育、経営ノウハウを最短2年(平均4~5年)でみっちり学びます。
Step2 独立までには10の等級があり、3等級以上が独立資格を取得
独立達成のグラフ
- 10等級「試験採用」
独立候補社員として入社。正社員としての収入がある中で、店舗オペレーション、人材マネージメントや教育、経営ノウハウを最短2年(平均4~5年)でみっちり学びます。 - 9等級「補佐見習い」
ライス盛り、炊飯管理を担当する期間。勤務態度の評価も引き続き行われます。 - 8等級「補佐見習い」
ライス盛り、炊飯管理に加え、フライヤー(揚物)業務を担当する時期です。 - 7等級「補佐」
誰が見ても意欲的な勤務態度であることを評価され、ルーがけまで担当します。 - 6等級「補佐・フリー」
適正在庫コントロールの知識および、完全な接客業務が評価の基準になります。 - 5等級「補佐・フリー」
店舗におけるオペレーションの実践、ある程度のシフト管理を担当します。 - 4等級「副店長」
店舗運営管理の能力、さらに店舗を改善していく能力が問われる時期です。 - 3等級「店長見習い」
常に責任感のある勤務態度であるか、店舗責任者としての自覚を問われる時期です。 - 1等級・2等級「店長」
店長の職務を十分に理解し、実践していることが条件となります。またこの時点で独立の資格も取得。本人の希望により、SV見習い(2等級)・正SV(1等級)として本部勤務も可能です。
※SV…スーパーバイザー
飲食店等、サービス業におけるスーパーバイザー(SV)とは一般的に、本部に籍を置きながら複数の店舗を巡回して管理・監督し、店長あるいはオーナーといった現場の責任者または運営者を本部の方針にのっとりながら指導・教育して成果を上げさせる管理職のことである。
スーパーバイザー(SV)となるのは通常、店長としてめざましい成績をあげた者であり、チェーンによっては「エリアマネージャー」などといった呼称を用いることもある。
Step3 独立資格取得
独立までたどり着くのはわずか7%
入社された方のうち、見事独立資格を取得するのは約7%という、ほんの一握りの人たちに過ぎません。そして去っていく残り93%の人たちの中には、SVの厳しいチェックや指導に耐えられず辞めていく人、何年かかっても資格を取れず、悩んだ末に辞めていく人も少なからず見えました。その数は知れず、理由もじつに様々。
すなわちこのデータは、独立することの難しさを何よりも明確に物語っているのです。